お仕事などで 立っている時間が長い方におススメの
腰痛をやわらげるためのセルフ整体をご紹介いたします。

傾向として、立ち仕事をしている方で
腰痛を感じたことがある方には

”大丈夫なときもあるんだけど、たまに(定期的に)ぎっくり腰のような
急激な痛みがおこることがある”
とおっしゃる方が多いようです。

一口に”立ち仕事”といっても

○立ったままじっとしてる(受付・レジ打ち等)
場合と
○基本たちっぱなし+歩き回っている(ウエイター・販売員等)
場合とでは事情はちょっと違います。

基本、同じ立ちっぱなしなら
”動いている方がまし”なのですが

上記の条件に加えて女性の方ならハイヒールかどうかとか
野外の仕事なら 長靴などのハイカットの靴などでは
やはり負担が大きいのは事実です。

それぞれにほぐしたい筋肉に多少の差はありますが
まずはとにかく足の裏をよーくほぐします
びんころ

そしてふくらはぎ。
ふくらはぎ ほぐし

ふくらはぎをよくほぐしたあとは
ふくらはぎストレッチ 1

しっかりのばしてあげましょう。
丁寧にできる時間のある方にはこちら
モモ裏 タオルストレッチ

ここまでで前半です。
ちょっと長くなるので続きは事項で
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お仕事などで 立っている時間が長い方におススメの
腰痛をやわらげるためのセルフ整体をご紹介しております

今回は後編です
まずは内モモのストレッチ
内モモストレッチ 手書き 座って

立ってやる場合は
内モモストレッチ 手書き 立って

これでもしっかりストレッチできるのですが
私のおススメはこちら
内モモストレッチ

壁のスペースが必要なのと
不意に誰かに見られるとちょっと恥ずかしいのが玉にキズ(汗
でも 脚の重みでストレッチできるので楽チンでおススメです。

ストレッチはとにかく”力みがない状態”で行うのが理想です
立って行うストレッチも良いのですが
人間 立っているだけで「たち続けるための筋肉」を使っているので
そういう意味ではねっころがってできるストレッチは
より効きやすいのです。

内モモには太い動脈と静脈が流れているので
内モモをほぐすことはむくみ対策にもなりますよ(^^

そして最後は 上半身と下半身をつなぐ大切なインナーマッスル
腸腰筋です。

その前に腸腰筋が伸びやすくなるおまじない
足首回し

そして最後は腸腰筋のストレッチです。
腸腰筋ストレッチ

念入りに、念入りに伸ばしていきましょう。
ここに効かせるストレッチができるようになれば
整体師いらずの身体はすぐそこですよ!